友人の開店記念に胡蝶蘭の寄せ植えを

私の友人がとある街中に飲食店をオープンする事になり、その開店祝いに胡蝶蘭の寄せ植えを贈る事にしました。
一般的に贈答用として重宝されている胡蝶蘭は白花大輪系で花茎が3本あるいは5本立て、1本の花茎につき1株で合計5株までが1つの大きな化粧鉢に寄せ植えされているパターンです。私が胡蝶蘭専門の農園に直接出掛け注文したのはそれらの中でも比較的コンパクトな花茎3本立てタイプ。花茎自体も非常に長い為、厳重に梱包してもらい友人の店舗に直送してもらいました。
ラッピングも豪華だったのですが、注目すべきはメッセージカード。私も胡蝶蘭を含め自宅で幾つもの洋ランを栽培しており、それらの経験から出来る手入れに関してのアドバイスをお祝いの言葉と共に丁寧に書き、同梱しました。
初心者の多くが胡蝶蘭の手入れで失敗してしまいがちなのが水やり。鉢中が乾き難い化粧鉢では水をやり過ぎりると株の健康を長期間維持出来ず、結果的に花持ちも悪くなってしまいます。メッセージカードには温かい時期になるまで出来るだけ水やりを控え、一方花持ちを良くする為に頻繁な霧吹きを勧める旨書いたのです。
私個人の仕事が忙しく、オープンからしばらくの間は友人の店舗を訪れる事が出来なかったのですが、1ヶ月程経ってようやくまとまった時間が作れ、店舗にお邪魔してみる事にしました。
店内の清々しさも印象的だったものの、それ以上に嬉しかったのがカウンターの隅に飾られていた白花の大きな胡蝶蘭。もちろんそれは1ヶ月以上前に私が丁寧に贈った鉢であり、どうやらメッセージカード通りの手入れを忠実にこなしてくれていたらしく、まだ十分元気に咲いていてくれたのです。
その日は友人のメニューの味に感動すると共に、その後の胡蝶蘭の手入れ等のアドバイスを話し、満足感と共に帰宅する事が出来ました。

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