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初めて贈った胡蝶蘭

わたしには長年の親友がいます。
高校生時代からの友人でお互いにとって、
とても大切な友人です。
その友人がこのたびお店を開くことになりました。
昔からの夢だった喫茶店です。いつか開けたらいいなと
いつも語っていた夢がいよいよ実現することになったのです。
高校生時代からずっと言っていた喫茶店のオーナーになった
彼女のために、何か贈り物をしたいなと考えました。
彼女の好きな物を考えたときに花が浮かびました。
お花が好きでフラワーアレンジメントも習っていた彼女です。
好きなお花は昔からガーベラでした。
今回は彼女の大きな夢の喫茶店の開店祝いを兼ねていたので、
近所のおしゃれなお花屋さんに行って、何がいいか相談してみることにしました。
そこの店員さんに相談をしてみたところ、やはり開店のお祝いにならば、胡蝶蘭の鉢植えが良いのではないかと、提案してくれました。
そして、彼女が大好きなガーベラは花束にして渡してみては
どうかと言ってくれたのです。
ガーベラは頭に浮かんでいましたが、やはり開店のお祝いには
豪華さが少し足りない気がしていたので、胡蝶蘭と聞いて、
納得をすることができました。
わたし自身、開店のお祝いを人にあげたことがなかったので、
胡蝶蘭をプレゼントしたことはありませんでした。
お値段もなかなか高価なので、そんなに気軽に贈れるものでは
ありません。
やはり大切な友人への開店のお祝いにピッタリだと思い、
彼女の好きな真っ白な色の胡蝶蘭を選びました。
そして元気な彼女をイメージしたオレンジ色のガーベラの
花束も添えることにしました。
いよいよ開店する前日に準備でお店にいた友人のもとへ
お花たちを届けてきました。
彼女は涙を浮かべて喜んでくれました。
これからが彼女の夢のスタートです。大切な喫茶店の入り口に
贈った真っ白な胡蝶蘭が置かれ、お客さんたちを出迎えていました。
少しですが、わたしも参加できたようで嬉しかったです。

友人の開店記念に胡蝶蘭の寄せ植えを

私の友人がとある街中に飲食店をオープンする事になり、その開店祝いに胡蝶蘭の寄せ植えを贈る事にしました。
一般的に贈答用として重宝されている胡蝶蘭は白花大輪系で花茎が3本あるいは5本立て、1本の花茎につき1株で合計5株までが1つの大きな化粧鉢に寄せ植えされているパターンです。私が胡蝶蘭専門の農園に直接出掛け注文したのはそれらの中でも比較的コンパクトな花茎3本立てタイプ。花茎自体も非常に長い為、厳重に梱包してもらい友人の店舗に直送してもらいました。
ラッピングも豪華だったのですが、注目すべきはメッセージカード。私も胡蝶蘭を含め自宅で幾つもの洋ランを栽培しており、それらの経験から出来る手入れに関してのアドバイスをお祝いの言葉と共に丁寧に書き、同梱しました。
初心者の多くが胡蝶蘭の手入れで失敗してしまいがちなのが水やり。鉢中が乾き難い化粧鉢では水をやり過ぎりると株の健康を長期間維持出来ず、結果的に花持ちも悪くなってしまいます。メッセージカードには温かい時期になるまで出来るだけ水やりを控え、一方花持ちを良くする為に頻繁な霧吹きを勧める旨書いたのです。
私個人の仕事が忙しく、オープンからしばらくの間は友人の店舗を訪れる事が出来なかったのですが、1ヶ月程経ってようやくまとまった時間が作れ、店舗にお邪魔してみる事にしました。
店内の清々しさも印象的だったものの、それ以上に嬉しかったのがカウンターの隅に飾られていた白花の大きな胡蝶蘭。もちろんそれは1ヶ月以上前に私が丁寧に贈った鉢であり、どうやらメッセージカード通りの手入れを忠実にこなしてくれていたらしく、まだ十分元気に咲いていてくれたのです。
その日は友人のメニューの味に感動すると共に、その後の胡蝶蘭の手入れ等のアドバイスを話し、満足感と共に帰宅する事が出来ました。

新築祝いに胡蝶蘭を贈りました

学生時代の先輩が、念願のマイホームを購入されたということで、後輩一同を招待してくださいました。
みんなで新築お祝いの品をどうしようかと考えたところ、お花がいいのではないかということになりました。
食器という意見もあったのですが、おそらく先輩の趣味もあるでしょうし、結婚して3年ほど経っているからある程度は揃っているだろうということになり、脚下になりました。
もともと新居が完成したら、ガーデニングに挑戦したいという植物が好きな先輩だったので、お花は最適でした。
どのお花にしようかとみんなで花屋に行って、相談をしていたところ、胡蝶蘭を薦められました。
今まで、お花をプレゼントとして贈ったことは何度かあったのですが、ブーケばかりで胡蝶蘭は初めてでした。
店員さんが、胡蝶蘭には、「幸せが飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉があることを教えてくれました。
見た目もとても高貴で、上品で蝶が舞っているように花が連なっている姿はお祝い事にふさわしいと思いました。
金額は、やはりブーケと比べると高額になりますが、4人でお金を出し合って購入することができたので、負担にはなりませんでした。
気になるお手入れの方法を聞いてみると、レースカーテン越しに日光が当たる場所において、お水は1週間に1回程度でよいとのことでした。
最低限の生育環境を整えてあげれば、1か月以上花を楽しむことができる、丈夫で長持ちな植物なんだそうです。
繊細な姿と違って、意外にたくましいことに驚きました。
花が、長続きするというのは、来客の多い時期に多くの人を楽しませることができるのでピッタリだと思いました。
招待された日にプレゼントすると、「自分ではこういうのは買わないからすごく嬉しい。」と喜んでもらえましたよ。

姪っ子の合格祝いに小さな胡蝶蘭をプレゼント

私の姪っ子が大学受験に合格したという知らせがメールを通じて届き、何か面白いプレゼントは無いかと考えました。丁度私が趣味でカトレヤの仲間をメインに洋蘭栽培をしていた事もあり、それなら何か綺麗な蘭の鉢でも贈ろうかと考えたのです。
とは言え私の周囲にはそう簡単に栽培出来る様な初心者向けの鉢は全く無く、仕方無く近隣にある鉢花が充実したホームセンターなら何かあるかも知れないと見つくろいに行ったのです。
ホームセンターの店頭に丁度入荷し立ての可愛い小柄な胡蝶蘭が数十鉢並んでおり、丁寧なラッピングにも応じてくれるとの説明がありました。これなら姪っ子も十分満足してくれるだろうと、それらの鉢の中から最適な株を選んだのでした。
入荷していた株はいずれも台湾原産の比較的耐寒性のある小柄な原種を親に改良した白花小輪の交配種。株もせいぜい20センチ程度のスパンで、姪っ子が引越しを予定しているアパートの部屋にも邪魔にはならないと考え、それらの中から最も株と花に勢いのある鉢を選び出し、ラッピング依頼と共に購入しました。
直接手渡す機会が作れなかった事もあり、結局店舗から直接宅配便で届けてもらう事となりました。栽培方法に関するアドバイスも一緒に送るべきかとは思いましたが、品種のラベル裏には既に事細かに手入れ方法が記載されており、これなら特に私が口出ししなくとも大丈夫と、何も添付せずに贈る事としました。
配送依頼してから1週間程経ち、ようやく引越し先の姪っ子からお礼の連絡が入りました。胡蝶蘭自体も大変気に入ってくれた様で、また連絡する機会があれば詳しい育て方を直接訊きたいとの事。小柄な品種であったものの、自分が選んだ胡蝶蘭を喜んでくれた充実感を感じる事が出来たのです。